診療科・部門紹介

新生児科

外来週間担当表

 新生児科は、出生から生後1か月までの赤ちゃんに生じた問題について診療科します。また、胎児診断されたご家族に、出生後の経過や治療の説明をすることがあります。

診療内容 

 入院診療は新生児病棟 (NICU12床、 GCU15床) で行い、新生児科医師が主治医となります。病状に応じて、院内各科と連携して診療にあたります。NICUは呼吸循環管理をはじめとする全身管理を必要とする赤ちゃんが入院します、GCUは状態が安定しNICUから出られる赤ちゃんや重症ではない赤ちゃんが入院します。

○NICUで実施する治療や処置
 人工呼吸管理 (同期式間欠的強制換気、高頻度振動換気など)、
 一酸化窒素吸入療法
 低酸素療法
 低体温療法
 血液浄化療法 (血液透析、血漿交換、腹膜透析など)
 交換輸血
 胸腔ドレナージ

 ○NICU、GCUで実施する治療や処置
 呼吸管理 (経鼻持続陽圧、高流量鼻カヌラ、酸素など)
 保育器管理
 経管栄養
 24時間連続モニタリング

 外来診療は、低出生体重児の発育発達に関する経過観察が中心となっています。また、胎児診断された赤ちゃんの経過観察を行い、適切な診療科に引き継ぎます。こども病院以外で出生した生後1カ月までの紹介患者さんの外来初期対応も引き受けています。

よくある疾患

  • 極低出生体重児 (1,500g未満)/超低出生体重児 (1,000g未満)
  • 低出生体重児 (2,000g未満)
  • 呼吸障害 (胎便吸引症候群、気胸など)、感染症、新生児仮死など病的成熟新生児
  • 先天性心疾患、不整脈 → 循環器科 心臓血管外科
  • 脊髄髄膜瘤、先天性水頭症、後天性出血後水頭症 (超低出生体重児)など → 脳神経外科
  • 横隔膜ヘルニア、食道閉鎖、小腸閉鎖、ヒルシュスプルング病、鎖肛、腹壁破裂、臍帯ヘルニア、そけいヘルニア (早産児) など → 外科
  • 胎児診断ないし出生後診断された先天性疾患 → 整形外科 形成外科 泌尿器科
  • 胎児治療を行った新生児 → 産科

Q&A

Q.入院期間はどのくらいになりますか?

A.
 入院を必要とする理由によりさまざまです。低出生体重児の場合、退院時期は予定日前後となることが多いです。また、新生児期に治療が必要な先天性疾患の場合、全身状態が落ち着いたら小児病棟に転棟し診療を継続します。転棟後の主治医は該当する診療科に変更となります。

Q.入院につきそうことができますか?

A.
 新生児病棟では入院に付き添うことができません.小児病棟に転棟する場合には付き添うことができます。

Q.新生児病棟に個室はありますか?

A.
 NICUとGCUはひと続きになっておりワンフロアにすべての赤ちゃんが入院しています。新しい患者さんの入院や退院があるたびに、入院している場所が移動する可能性がありますのでご留意ください。また、退院前に一緒に過ごすための個室が一部屋あります。

Q.病状説明はいつ聞くことがきますか?

A.
 入院時以外は原則的に平日日中に病状説明を行っています。他の時間帯を希望する場合には、あらかじめ主治医にご相談ください。

ドクター紹介

渡邉 達也 わたなべ たつや
職名科長
資格等小児科専門医
新生児科専門医
内田 俊彦 うちだ としひこ
職名部長
資格等小児科専門医
新生児科専門医
桜井 愛惠  さくらい よしえ
職名医師(フェロー)
 
越浪 正太  こしなみ しょうた
職名医師(フェロー)
阿部 雄紀  あべ ゆうき
職名医師(フェロー)
熊坂 衣織  くまさか いお
職名後期研修医
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