診療科・部門紹介

外科

外来週間担当表

 こども病院の外科は「小児外科」という「赤ちゃんとこどものための外科」で,専門医が責任をもって治療にあたっています。患者さんの年齢層は新生児から思春期までが中心となりますが,さらに先天性疾患などの小児外科疾患や重症心身障害の患者さんでは年齢にとくに制限を設けずに診療をお引き受けしています。

 外科は主として手術による治療を行う部門ですので,「恐いところ,痛いところ」というイメージを持たれるかもしれません。それだからこそ,患者さんにはいつも優しく接したいと考えています。当外科の特徴のひとつに内視鏡(腹腔鏡・胸腔鏡)手術の割合が高いことがありますが,これも手術後早期の回復を願い,少しでも痛みを和らげ,手術の傷跡も目立たなくしたいという気持ちの現れです。このような考えは内視鏡手術に限ったことではなく,手術の種類によってはお臍のしわに沿ったキズで手術することで,できるだけ傷跡を目立たなくする工夫を行うなど,あらゆる手術でできるだけ優しい手術手技を心がけています。

 私ども外科の使命は,外科疾患をもった患者さんに対して安全で確実な手術および適切な術前・術後治療を提供し,また身体機能の再建と温存に最善を尽くすことです。当外科医師と看護スタッフは,さらにひとりひとりの患者さんに愛情を注ぎ,患者さんの長い人生の重荷を多少なりとも軽減するためのお役にたちたいと考えております。

 なお,日本小児外科学会が,小児外科専門医を育成するために「小児外科の専門診療が行われており,一定以上の診療が行える設備を備え,しかも小児外科の進歩・発展に熱心に活動している病院」を審査の上,日本小児外科学会専門医制度認定施設として認定しております。当こども病院には小児外科専門医の育成にあたる小児外科指導医が2名勤務しており,2004年より特定施設としてその施設認定を受けています。

対象疾患

  • そけいヘルニア/陰嚢水腫
  • 遺伝性球状赤血球症
  • 臍ヘルニア
  • 頚部瘻孔/嚢胞
  • 停留精巣/包茎
  • 小腸・大腸・肛門の疾患
  • 急性虫垂炎
  • 肝胆道疾患
  • 肥厚性幽門狭窄症
  • 肺・縦隔・食道疾患
  • 腸重積症
  • 胸壁・腹壁・横隔膜の異常
  • 胃食道逆流症
  • 良性腫瘍
  • 門脈圧亢進症
  • 固形腫瘍
  • 特発性血小板減少性紫斑病

ドクター紹介

遠藤 尚文 えんどう なおぶみ
職名 科長
資格等 小児外科指導医 小児外科専門医 外科専門医
福澤 太一 ふくざわ たいち
職名 部長
資格等 小児外科専門医 外科専門医
大久保 龍二 おおくぼ りゅうじ
職名 医師
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