概要
医療型障害児入所施設宮城県立拓桃園の利用者およびその家族に対し、適切な療育を提供するための方策などを検討することを目的としています。診療部、看護部、リハビリテーション・発達支援部、成育支援局、拓桃支援学校など、部門や施設を超えた話し合いの機会を持ち、療育の提供に必要な体制やマニュアルの整備を行っています。またスタッフの育成支援として、研修会や療育研究会を開催し、療育現場の課題などを共有するとともに、研究的視点での情報交換の機会としています。これらを通して、現場で多職種がスムーズな連携をとり、利用者一人一人に合った療育を提供できるようよう支援しています。
- 主な業務内容
- 配置メンバー
主な業務内容
1 療育体制の整備
- 運営規程の整備
- 各種マニュアルの整備
2 人材育成
- スタッフ育成研修会の企画運営
- 療育研究会の企画運営
3 連携調整
- 入所支援会議の企画運営
- 生活指導会議の企画運営
- 多職種スタッフ間の連絡調整
配置メンバー
- 療育支援室長:医師
- 療育支援室副室長:副看護部長
- 療育支援室員
- 医師(神経科または整形外科)
- リハビリテーション・発達支援部
- 成育支援局こども育成支援グループ:保育士 など
- 成育支援局地域・家族支援グループ:ソーシャルワーカー
- 児童発達支援管理責任者
- 医事課
- 宮城県立拓桃支援学校:主幹教諭