院外処方

1 院外処方箋でオーダ可能な医薬品について

一覧表に掲載した医薬品は、院外処方箋でオーダ可能な医薬品としてマスタ登録されているものです。一覧表には、当院で採用している医薬品(院内採用薬)だけでなく、院外処方用としてオーダ可能な医薬品(院外限定採用薬)も含まれています。

2 投与量の記載について

当院では、「内服薬処方せんの記載方法の在り方に関する検討会報告書(平成22年1月、厚生労働省)」に従い、1回量と1日量を併記するかたちで処方しています。また、用量を製剤量でなく原薬量で記載する場合には【原薬量】と明示することとしています。

院外処方箋記載例

カロナール細粒 20%【200mg/g】
1回200mg(1日600mg)【原薬量】
1日3回 毎食後、服用 5日分

3 疑義照会について

当院の院外処方箋において疑義が生じた場合には下記連絡先までお問い合わせください。なお、患者さんの保険者番号、公費負担番号等の保険に関することは医事課へお問い合わせください。

  • 薬剤部 全日8時30分から19時00分
  • 医事課 平日8時30分から17時00分

電話番号 022-391-5111(代表)
交換手に薬剤部または医事課への取り次ぎを依頼してください。

4 後発医薬品への変更について

患者様のご希望により後発医薬品への代替調剤を行った場合には、後発医薬品調剤情報提供書を当院宛てにFAXしてください。情報提供書の書式は各薬局で作成されたもので構いません。
FAX番号 022-391-5117(薬剤部直通)

5 処方箋の期限切れ・紛失について

処方箋の有効期限は交付日を含めて4日間であり、これを過ぎた処方箋は無効となります。患者様が有効期限の過ぎた処方箋を持参された場合は、当院へ連絡し、処方箋の再発行について相談するようお伝えください。なお再発行には健康保険を適用出来ませんので自由診療の処方箋となり、発行料に加え調剤薬局でのお薬代も含めて全額自己負担となります。

調剤過誤報告について

調剤過誤が発生した場合は、直ちに薬剤部へ電話連絡をしてください。また速やかに、詳細な情報を書面で報告をしてください。報告書の書式は任意ですが、薬剤師会の調剤事故報告書を参考にしてください。報告方法は郵送でお願いします。

電話番号 022-391-5111(代表)
郵送先 〒989-3126 宮城県仙台市青葉区落合4丁目3-17

当院の調剤方法

1 散剤の賦形量について

賦形可能な薬剤については、調剤内規に従って賦形していますので参考にしてください。賦形方法が当院と異なる場合、患者さんが不安に感じられることがありますので、十分説明していただくようお願いいたします。

賦形方法

  • 1歳以上の患者については、1回量が0.1gに満たない場合は賦形剤を1回量0.1g加える。
  • 1歳未満の患者については、1回量が0.1gに満たない場合は賦形剤を1回量0.05g加える。
    賦形剤は原則乳糖(粒状)とする。なお、乳糖禁忌の患者についてはとうもろこしデンプンを用いる。

例1)年齢:2歳
フェノバール散10%【100 mg/g】 1回8mg(1日16mg)【原薬量】 1日2回 朝夕食後
→製剤量として1回0.08 g となるため、1回0.1g、1日あたり0.2gの乳糖を加える

例2)年齢:生後6か月
フロセミド細粒4%【40mg/g】 1回3mg(1日6mg)【原薬量】1日2回 朝夕食後
→製剤量として1回0.075gとなるため、1回0.05g、1日あたり0.1gの乳糖を加える

2 錠剤の粉砕・脱カプセルについて

1錠(または1カプセル)の重さを以下のように設定し、処方された用量分の重さを計算して量りとっています。

  • 素錠:添付文書記載の重さ
  • フィルムコート錠:粉砕して篩過した重さ
  • カプセル剤:カプセルを外したときの中身の重さ
    粉砕した薬剤の長期安定性が保証されない場合は、分割調剤で対応していただくようご協力をお願いいたします。